えりも町で採れる昆布は、「日高昆布」で、日高地方で水揚げされる日高昆布の実に65%以上がえりも町内での水揚げで、養殖はしておらず、すべてが天然昆布です。寒流と暖流が交わる襟裳岬周辺の栄養分豊かな海で育った天然昆布は、乾燥機等も使わず天日乾燥で製品となるため、無添加完全自然食品です。日高昆布はくせのないうまみがあり、だしはもちろんのこと、佃煮や昆布巻き等の煮物にも使える万能型昆布です。
冬場に採ったコリコリとした食感が特徴の寒ふのりと呼ばれる生ふのりと、天日で自然乾燥させた干ふのりの2種類があり、どちらも贅沢な磯の香りを食卓に運んでいます。えりもでは、採取する際に道具を使わずに手で摘み取るため砂や小石の混入がほとんどないため、軽くゆすぐだけですぐに味噌汁の具として楽しめる自然食品です。